小さな植え込みから横穴式石室と副葬品が見つかる!


博士
- 法隆寺iセンター隣の駐車場の中にある。
- 墳丘盛土と横穴式石室を確認。
- 多くの須恵器のほか土師器、鉄製馬具類、琥珀玉等の玉類に加え、鉄製の大刀2振などの副葬品が出土した。
- 出土した須恵器の形式から、古墳の造営年代は6世紀後半と考えられている。
名前の由来
「舟型の木棺があったとの伝承からの名称といわれる。古老談、旱の時ここに鍬を入れると、たちまち降雨を見るという奇伝がある。」
『斑鳩大事典』蔭山精一
古墳こぼれ話
石室の石材を抜き取った後の石室内の埋土から、飛鳥時代の軒丸瓦片が出土しているため、7世紀に石室が壊された可能性が考えられています。藤ノ木古墳造営以前の斑鳩の古墳時代を考えるうえでも重要な古墳です。
*現在は埋め戻されています。


