「平城のとよほき vol.10 2026spiring」に出店します

神代古墳

古墳

神社の境内にある花崗岩製の切石!

瀧谷(春日)神社境内にある直径20m程度の円墳と推定されている。

神代古墳のツボ!

博士
博士

・既に、墳丘上部は削平されているが、瀧谷神社境内の高まりとその南東部の斜面が墳丘の残存部と仮定すれば、直径20m程度の円墳と推定される。
・『コ』の字型に配置された3枚の板石が地表面に露出している。石材は花崗岩で、切石に加工されている。天井石は既に取り去られていて、その内側が土で埋まっている状態と考えられる。
・このような石材の状況からは、横口式石槨または岩屋山式の横穴式石室といった埋葬施設が想定できることから、神代古墳は7世紀代の古墳と考えられている。

さらに!深掘りポイント

大正13(1924)年に刊行された保井芳太郎氏の『龍田案内』には、石槨の規模と、陶棺がいれてあったらしいとの記述があります。これらのことから考えると、神代古墳の被葬者は、同じ7世紀中頃に、同じ地域に葬られた竜田御坊山古墳群や竜田守谷古墳の被葬者と何らかの関係があった蓋然性が高いとみられています。

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